2009年08月06日

泳げない子供と教員

泳げない教員が増えていることが信じられないのだけど。教職試験で水泳の項目はないのだろうか。


小中学校では「泳げない子」が増えている。水泳の授業が限られた授業数のなかで
削減されている現実や水泳の指導ができない教員が増えたこと、
無理やり泳がせる事をしない最近の教育現場の事情などが原因となって
泳ぐことができない児童が増えているという。


その反対に小さい頃から民間のスイミングスクールに通う子供が増えていて、
泳げること泳げないこの差が広がっている。


自分が子供の頃は泳げない子もいたけれど、それは少数だった。
その泳げない子供たちには教師が一生懸命、手取り足取り指導していたけど
こういった風景はもう見られなくなったのかな


なんにしても、泳げない教師が増えているという現状は、なんとも情けないことだと思うのだが。


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Posted by 英隆 at 15:36 │感想